越中大門駅

富山方にデンカセメントの富山SSがあり本線に沿って専用線が延びています。
セメントは青海駅からの到着で、当駅との間に1往復の臨貨が設定されてます。

現在、青海からの鉄道によるセメント輸送は当駅向けのみとなっており、もはや風前の灯火
と言ってよいでしょう。
                                   (2007.Nov.9訪問)

越中大門駅セメント
スイッチャーは貨車の富山方に連結されSSへは牽引で、駅へ返す時は推進となります。
以前からSSの富山側にある踏切から撮れそうだと考えていた私は、下車後その踏切へ
と向かいました。

住宅街を抜け、その踏切とスイッチャーが視野に入った途端、スイッチャーが「ポッ」と
汽笛一声、貨車を押し始めました。

荷役中かな?と思いましたがそうではなく、そのまま駅へ向かって進んで行きます。

空車なので結構早い、 慌てて大門駅側にある踏切へ戻ります。
そこで撮った1枚がコレ。 貨車を解放する寸前でした。


DB1501
戻りの単機を狙おうとファインダーを覗いていたらワイヤーが。。。
シャッターを押そうか一瞬躊躇いましたが贅沢は言ってられません。
スイッチャーは「DB1501」と書かれた日車の15t。
よく見かけるスイッチャーとは言えなくなってしまいましたねー。


越中大門駅デンカ
風に揺れるススキを横目にSSへと帰って行きます。
赤く点った小さな尾灯が印象的です。

この手のスイッチャーで、尾灯を点灯しているのを見たのは初めての様な気がします。


デンカセメント富山SS

富山側の踏切から見た荷役線の様子。
スイッチャーのキャブ内には、カーブミラーが設置されています。
運転手さんが反対側の様子を確認するためでしょうか、所謂「カイゼン」ですね。





セメタキ
駅ホームから富山方を望む。
奥に富山SSのセメントサイロが見えます。
この様に貨車はホームから外れた位置に留置されるため、留置中の貨車を観察する
のは困難です。

タキ112301
この日、大門駅に来ていたセメタキは13両。
主力はタキ12200形ですが、その中に1両だけタキ1900が混ざっておりました。



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